2017年03月16日

顔面神経麻痺その3

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先日、顔面神経麻痺の専門外来がある上本町の病院に行き、この病気の専門医M先生の診察を受けた。
大きな病院特有の待ち時間、そして検査(尿、血液、聴力、耳小骨筋反射他)などの時間もあり、11時前に行き、会計が終了したのはもう4時前であった。実際の診察は20分ほどだったが、この病気で最も普通に行なわれる柳原40点法もしてもらった。結果はわずか8点。ひどい麻痺である。自分では16点ぐらいのつもりだったので、正直ショックだ。表情筋神経の損傷は激しく神経断裂までいってるに違いない。また、自分は軽く考えていたが、舌の状態も悪く右半分の味を感じる感覚は完全に麻痺しているようだ。電気味覚検査をしたが、最大の電圧でも全く感じなかった。 上記の結果から発症後1ヶ月でこのスコア(8点)では完全回復は無理。せいぜい50%。上手くいって70%という話だった。
また、高気圧酸素療法について質問すると「効果なし」と即答である。これには驚いた。効果があるとする論文や、薦める医師も多いというのに・・・。耳鼻科でコンセンサスありとされる、突発性難聴の治療でも実は効果が無いと先生は言う。再圧チャンバーには随分くわしそうだったので、信じてもよさそうだった。
しかし、そうなると自分は治療としてどうすべきか? 何もしない? としても結果に大差はなさそうだ。顔のマッサージもやり方が悪いと逆効果のようだ・・・。まったく悩みの深い病気だ。若ければもっとショックは大きかっただろうが、その点は幸いか? また、ダイビングの復帰(普通は難色を示される)について質問すると、これも即答で、「問題なし」と言う。レギュを咥えられればいいそうだ。これはうれしい誤算だった。
外出時はまだ眼帯。無いと眼が乾き痛い。まだ眼は完全に閉じず。寒気にあたるとなおさら瞼の動きは悪くなる・・・。

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上本町の総合病院。吹き抜けの庭。周りには椅子が置かれ、休憩やちょっとした食事も可能。
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posted by anthias at 14:35| 日記