2017年04月18日

長すぎる和名 ウケグチノホソミオナガノオキナハギ

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タイトルと写真を見ただけでその名前が出てきた人、かなりな魚好きといえるだろう。また、その名前を知っている人の中でも、見たことが無い人のほうがはるかに多いと想像がつく。本種は日本一長い名前を持つ珍しい魚だ。
先日潜ったタイのタオ島。自分もここに来るまでそうだった。時々みられるとうわさに聞いていたウケグチノホソミオナガノオキナハギ。カワハギの仲間というよりヨウジウオのような細長さだ。世界一スレンダーなカワハギ系といっていい。 かすかに期待はしていたが、4日のダイビング期間で見られたのは運がよかった。和名はあるが、日本産ではない本種(まだ日本で見つかっていないが、そのうち見つかるだろう) 新たに調べてみると表層でロープなどに寄り添うほか、砂地の海底に逆立ちになりムチヤギ類に擬態する、まるでスミツキヨウジ(こちらも稀種)のような写真も出てきた。両者が同時に見られたならと想像しただけでわくわくするが、神がかり的な幸運が無ければ無理だろう・・・。


写真の後方は本種を教えてくれたビッグブルーのガイドRYOさん。
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posted by anthias at 14:15| 魚の話