2019年02月01日

ツノキガイ

190127-1.jpg
イトマキボラ科の貝。「みんな一緒(同じ種類)に見える・・・。」と言ったら、貝のことをよく知ってる人なら怒る、ちょっとイラつく、がっかりする、だろうか? 「ぜんぜんちがうねんけど」と。
実際、この言葉は何度も言われたことがある言葉だ。図鑑でチョウチョウウオ科のページを開いたときに、多くの初心者ダイバーが口にする典型的な言葉だからだ。当然自分は思う・・「ぜんぜんちがうねんけど」と。
興味が発展しなければ悩みもない。しかし、そのことに関心があるなら、ぱっと見が一緒なのは悩ましい。どこ見たら区別できるん?となる。
いままでスルーしてきたグループだが、気になり始めたころに拾った本種。 調べてみるとツノキガイらしい。近縁のヒメイトマキボラよりも細身で結節は低い。 鳥類のシラサギ(標準和名にあらず)もダイサギ、チュウサギ、コサギと3種に分かれ、同じような3種は区別されている。イトマキボラ科のイトマキボラ、ヒメイトマキボラ、ツノキガイの3種は、大きさや結節の尖り具合で区別できそうだ。今回拾ったツノキガイは4センチに満たない大きさで、ほかの2種もこの大きさならどんな感じなのか比べてみたい。
本種の学名(種小名)glabra は「滑らかな」の意味。確かに上記3種の中では一番滑らかだが、比較してそう付けたのかどうかはわからない。

学研生物図鑑 貝I では glalra となっていた。ミスプリントのようだ。 
 
【貝殻集めの初心者の最新記事】
posted by anthias at 15:52| 貝殻集めの初心者