2019年08月07日

サンゴタツ

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黄色いタツノオトシゴの仲間。和歌山の海でつい先日見つけた個体だ。頂冠(頭の盛り上がる部分)が低いので、てっきりタカクラタツだと思って写真を撮っていた・・・。しかし、どうも違うようだ。タカクラとしては吻が短く、鰓の下にある棘の特徴も違う。日本産のタツノオトシゴで消去法的に考えるとサンゴタツということになるが、黄色い個体は見たことがなかったのでちょっと自信がない・・・。 いつもお世話になっているS先生に見てもらうと、やはりサンゴタツでいいということだった。

サンゴタツは小型の種だがハチジョウタツほどは小さくないので、環境に溶け込んでいても比較的見つけやすい。砂地に張られたロープ、石や貝殻などに寄り添っていることもある。南紀ではあまり見ないと思っていたが、過去の写真を見直してみると白浜の臨海浦でも撮影していた。(アンティアス アルバム425のタカクラタツはサンゴタツの間違い。)

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黒っぽい個体の方が普通。目立たないようにじっとしている・・・。

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posted by anthias at 14:39| 魚の話