2019年11月21日

ヘダイ

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その魚が普通種かどうか? 名前の長さでおよその見当がつくというものだ。今回の魚ヘダイは3文字と短い。もちろん古くから知られた普通種である。しかし、レジャーダイビングで見かけるかというとどちらかというと少なく、南紀のダイビングポイントではどこでもいるという魚ではない。穏やかな砂地の入江で時々という感じだ。(事実、ダイバー向けの図鑑にはあまり掲載されていない悲しい普通種のひとつ。自分の図鑑に載っているかご覧あれ)
そして、学名を調べると Sparus sarba Forsskal, 1775 と出た。 sarba はアラビアのジッダ(紅海沿いの海辺の商業都市)での本種の呼び名だそうである。命名者がフォッスコール博士なのでうなずける・・・・。(今もそう呼ばれてるかは不明、18世紀の話だから。アラビア人に友達ができたら聞いてみたいとおもう) ということは、ヘダイは紅海にインド洋から日本でも見られる広大な分布をもつということだ。さらに調べるとオーストラリアでも普通種らしい。
このような場合、はたして日本産、オーストラリア産もみな S.sarba ということで間違いないか? という疑問が出てくる。 学名の属の部分は最近?改められたみたいなので、もう少しちゃんと知れべればはっきりするかもしれない・・・。後日追記するが当ブログの読者にはどうでもよい話だろう。か?














    

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posted by anthias at 16:20| 魚の話