2019年11月23日

2019秋 ヒメジの仲間

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この秋見かけたちょっとだけ珍しいヒメジの話・・・。一番上の写真はサクヤヒメジ(と思われる)がヨメヒメジノ群れに混ざっているところ。ダイバーに撮影されるサクヤはこのような例が多い。時々気にかけていたが、最近やっと撮影できた。(残念ながら日本産魚類検索第3版に本種は未掲載)ヨメヒメジの群れを見かけたら髭の白いのがいないか注意して観察してほしい。撮影したのは日高町の方杭のビーチ。
2枚目の写真はマルクチヒメジ。このところ秋になると毎年見られるが数は少ない。場所は串本ダイビングパーク。黄色いのでよく目立つ。ヒメジにしては珍しい色彩だ。
最後、3枚目は少し興味深い。3種類が同時に同じ岩の上で休んでいるところ。ミナベヒメジ(左)ホウライヒメジ(奥)オキナヒメジ(左)である。ミナベ同時ホウライは時々見るが、そこにオキナも混ざっているのは見たことがなかったかも? 自分より詳しい先生にも見せたが、うなずいたのでまあ珍しいんだろう・・・・。
今一つ人気のないヒメジの仲間だが、日本産は未確認含め27種以上いると思われる。その特徴的な味蕾(ヒゲ状の部分)も器用に顎の下、左右のエラ蓋の交わるところにはみ出さず収納するのである。


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posted by anthias at 03:52| 魚の話